ついつい肥満、塩分過多、アルコールや喫煙の習慣、ストレス、運動不足に当てはまる生活を続けていませんか?
高血圧患者のおよそ9割は生活習慣が原因といわれており、血圧に対する治療が必要なのは言うまでもありませんが、生活習慣の改善にも焦点を当てる必要があります。
ローヤルゼリーは、血圧の上昇を抑制する成分を含んでいるだけでなく、同時に生活習慣の改善という、高血圧の根本的な解決に導いてくれます。
ローヤルゼリーに含まれる血圧を改善する主な成分は、以下です。
1-1.パントテン酸
パントテン酸には、自律神経を整える効果があります。
休息やリラックスの際に優位になる副交感神経に切り替え、血管を拡張し、血液の流れを良くして血圧を低下させます。
また、善玉コレステロールの数を増やし、悪玉コレステロールが血管壁に蓄積して動脈硬化の原因となるのを防ぎます。
他にも、パントテン酸は塩分を体外に排出するはたらきをサポートするため、塩分によって血圧が上がらないようにしてくれます。
1-2.デセン酸
ローヤルゼリーには、特有成分であるデセン酸という脂肪酸の一種が含まれています。
このデセン酸は、血圧上昇作用のある物質が生成されるのを防ぐはたらきがあり、血栓や動脈硬化を予防することもわかっています。
女性ホルモンによって守られ、男性よりも高血圧をはじめとする生活習慣病にかかるリスクが低いといわれている女性。
それでも更年期以降は、男性以上に生活習慣病にかかるリスクが上がってしまいます。
女性ホルモンと同様のはたらきがあるデセン酸には、女性ホルモンを補い、さまざまな病気を予防する効果があります。
ローヤルゼリーには、ストレスを緩和したり、代謝をアップして肥満を解消し、ダイエットのサポートをする効果もありますので、多方面から高血圧を改善することができます。
1-3.ミネラル
ローヤルゼリーに含まれるミネラルの一種、カリウムは、厳密に言えば直接的に血圧を下げる効果はありません。
しかし、食事で摂りすぎた塩分を、汗や尿によって上手に排出させるという大変重要なはたらきをもっており、血圧の上昇を予防してくれます。
血圧が高めであると診断された人を対象に、ローヤルゼリーが血圧低下に効果があるかどうかを調べる実験が行われました。
ローヤルゼリーを含んだ錠剤を飲んだグループと、薬効のない錠剤を飲んだグループをそれぞれ3ヶ月後に検査したところ、後者のグループにはほとんど変化は見られなかったものの、前者のグループには血圧の低下が見られました。
高血圧は、そのまま放置した場合、動脈硬化、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞など、死に直結する病気を引き起こしかねません。
しかし、軽度ならば、日頃の生活習慣を変えるだけで改善することができます。
ローヤルゼリーに含まれる成分で、血圧を改善するだけでなく、日頃の生活習慣も見直すきっかけにしてみませんか?
まずは塩分の多い食事をやめ、お酒や煙草を控えたら、適度な運動をするとともに、ローヤルゼリーを始めましょう。