ローヤルゼリーには、生、粉末、カプセル、錠剤など、色々な種類のものが販売されています。
その中で、今回はチュアブルタイプのメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。
チュアブルタイプには、他のタイプにはないメリットがあります。
1-1.外出先への携行に便利
持ち運びはもちろん、外出先での気軽な摂取にも適しています。
そのため、家で過ごす時間が短いという方や、多忙な方にもおすすめです。
粉末などのタイプは水がなければ摂取できないのに対し、チュアブルタイプは噛み砕いて摂取するタイプなので、水がない場所でも摂取することができます。
1-2.消化吸収に優れている
胃酸に弱いと言われるローヤルゼリーですが、チュアブルタイプの舌下吸引という摂取方法で最大限に栄養素を吸収することができます。
舌下吸引とは、細かく噛み砕いてから舌の下に入れて吸収を待つという方法で、胃酸の影響を受けないため、最も消化吸収に優れた摂取方法だといえます。
メリットと同時に、以下のようなデメリットもあることを覚えておきましょう。
2-1.お年寄りや子供などの摂取に配慮が必要
チュアブルと似た形状から間違えられやすいトローチと違って、噛まなければ口の中で自然に溶けることはありません。
そのため、充分に噛むことのできないお年寄りや子供などの場合は、喉につまらせやすく、摂取しにくいことがあります。
窒息などの思わぬ事故に注意しましょう。
2-2.商品数が少ない
ローヤルゼリーのチュアブルタイプは、外国産のものにはいくつかみられるものの、国産となると極端に商品数が少ないのが現状です。
全体の商品数を合わせてみても、まだ比較検討するほど数が揃っていないため、チュアブルタイプでの選択肢は狭まるでしょう。
乾燥粉末やカプセルといったタイプのローヤルゼリーは一般的ですが、今回はあまり注目されることのないチュアブルタイプについて解説しました。
自分のライフスタイルや習慣に合ったタイプを選び、少しでも長く続けることを目標としてローヤルゼリーを始めましょう。