ローヤルゼリーの栄養素･特有成分

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デセン酸（特有成分）

デセン酸は不飽和脂肪酸の一種で、自然界ではローヤルゼリーにしか含まれない特有成分です。

デセン酸の含有量でローヤルゼリーの品質を見極めることができると言われるほど、ローヤルゼリーにおいては最も重要な成分でもあります。
社団法人全国ローヤルゼリー公正取引協議会では、100グラム中に最低でも0.18グラムのデセン酸を含まないものは「ローヤルゼリー」として売ってはならないと定めているほどです。
デセン酸には生活習慣病を改善する効果があるとされますが、それは血糖値を下げるとか、抗がん作用があることなどを指して言われるもので、デセン酸の効果効能は、これにとどまりません。

インスリン様作用（血糖値を下げる）
血中のコレステロール値を下げる
血圧を正常化させる作用
抗腫瘍作用（がん細胞増殖の抑制）
皮脂の分泌を抑制する作用
女性ホルモン様作用

デセン酸は「天然の抗生物質」とも呼ばれています。
その上、その多様な健康効果と女性ホルモンに似た働きは、女王蜂の長寿と若々しさの秘訣とも言えるのでしょう。
こちらのローヤルゼリーについてサイトも、とても参考になります。

類パロチン

類パロチンとは、「パロチンと似ている物質」という意味で、それはパロチンと同様の働きをすることを示しています。

ではパロチンとは、女性ホルモンの一種、唾液腺ホルモンとも呼ばれる物質で、「若返りホルモン」と言われています。

パロチンは、25歳くらいまでは、女性が普通に、豊富に分泌するホルモンですが、加齢とともに分泌量が減少し、そのために中年期以降の女性は、「張りのある肌を取り戻したい！」と強く感じるようになります。

ローヤルゼリーに含まれる類パロチンによって、この願望はかなうというわけです。
パロチンの若返り効果を食べ物として摂取することができる、というわけなのです。

このように類パロチンは、お肌だけでなく全身の細胞をも活性化させ、若返らせる効果を持っています。

類パロチンの若返り効果は、本当の意味での女性の美しさと、健康長寿の秘薬と言うことができそうです。
気になるローヤルゼリーの副作用についても参考にご覧ください。

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