ダイエット、不規則な生活、ストレスの多い生活は、女性ホルモンのバランスを崩し、体調不良に直結してしまいます。
そのような現代の忙しい女性には、ホルモンバランスを整えるローヤルゼリーが効果的です。
ローヤルゼリーの主な効果の一つに、女性ホルモンのバランスを整えるというものがあります。
この効果が注目されているのが、ローヤルゼリー特有の貴重な成分、デセン酸です。
女性ホルモンであるエストロゲンと似た構造をしていることで、エストロゲン受容体と結びつき、同じようなはたらきをすることができるのです。
1-1.PMS(月経前症候群)の改善
PMSは、頭痛、腹痛、イライラなどといった月経前に起こる症状の総称で、ホルモンバランスの乱れによって起こるといわれています。
デセン酸のはたらきによって崩れたバランスを調整し、PMSをはじめ、月経不順や不妊症に対する効果も期待されています。
1-2.更年期障害の改善
加齢によってエストロゲンの分泌量が低下し、自律神経のコントロールがうまくいかなくなって起こる更年期障害は、冷え、ほてり、のぼせ、頭痛、イライラなどといった症状が多く報告されています。
デセン酸がエストロゲンを擬似的に補うことでバランスを整え、更年期以降に心配な生活習慣病や、骨粗しょう症の予防としても有効です。
1-3.肌荒れや老化の予防
若々しい肌をキープするためのはたらきを担っているのも、女性ホルモンですから、ホルモンバランスの崩れは、肌荒れや肌の老化を早める原因ともなります。
デセン酸だけでなく、ローヤルゼリーに含まれるビタミンやミネラル、アミノ酸といった成分は、ターンオーバーを早めて肌の調子を整え、アンチエイジングに効果的です。
ローヤルゼリーには、コリンというビタミン様物質も含まれています。
コリンは神経伝達物質、アセチルコリンの原料となり、自律神経の調整をサポートします。
ホルモンバランスが崩れると、同時に自律神経のバランスも崩れて更年期障害の症状が出るというのは、自律神経がホルモンと密接に関係していることを表しているといえます。
デセン酸とコリン、他にも様々な栄養素を含むローヤルゼリーは、体調を崩しがちな現代の女性たちの味方です。
実際にローヤルゼリーの摂取で、PMSや更年期障害の症状が軽減したという声も聞かれており、根本的な改善を目指す女性には、一度は試していただきたい健康食品です。