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ローヤルゼリーの原料は何?

ローヤルゼリーにはいくつかの種類がありますが、すべては生ローヤルゼリーをもとにしています。
生のまま販売されているものの他に、生のローヤルゼリーを加工したり、調整が行われるなどして形状が変えられていたりします。

1.ローヤルゼリーの原料

すべてのローヤルゼリーの原料は、ミツバチの働き蜂が作り出す分泌物です。
働き蜂は、花粉やはちみつを餌にしていますが、それらを食べて顎にある器官から乳白色のクリーム状のものを分泌します。
本来は幼虫や女王蜂に与える餌なのですが、栄養価が大変高いとして、人間に利用されています。

1-1.生ローヤルゼリー
生ローヤルゼリーと表記のあるものは、上記のローヤルゼリーに対して一切手を加えずに、できるだけ自然の状態のままを味わうことができるようになっています。
殺菌処理などが施され、瓶詰めにして保存し、販売されています。

1-2.乾燥ローヤルゼリー
乾燥ローヤルゼリーは、生ローヤルゼリーと原料は全く変わりません。
生ローヤルゼリーから水分を取り除き、粉末状にしたものです。
錠剤やカプセル状など、さらに飲みやすい形に加工されているものも多くあります。
生ローヤルゼリーと比べて保存が効きやすく、持ち運びに適しているという性質を持ちます。

1-3.調整ローヤルゼリー
調整ローヤルゼリーは、生ローヤルゼリーまたは、乾燥ローヤルゼリーに他の成分などを加えたものです。
一般的には、以下のような加工方法があります。
・ハチミツや糖分などを加えて味を変える
・ヒアルロン酸やコラーゲンなどの美容成分や栄養素を加えて付加価値を与える
・添加物を加えて保存をしやすくする

他の成分とともに、複合的にサプリメントやドリンクとして販売されているものはこれに当たります。
ただし、調整ローヤルゼリーという種別で販売するためには、ローヤルゼリーの配合量が全ての質量の6分の1以上でなければならない、という条件をクリアする必要があります。

2.原料からみた栄養価

この3つの種類の中で、最もローヤルゼリーとしての栄養価が高いのは、生タイプのものです。
美容や健康に対してより効果を感じたいのであれば、生タイプがおすすめです。
その反面、鮮度管理が難しく、味が独特であったり、他のどのタイプのローヤルゼリーよりも高価です。

一方、乾燥ローヤルゼリーは、乾燥させる過程で用いられる方法によっては、栄養素が壊れてしまっている場合があります。
特有成分であるデセン酸を除き、ビタミンをはじめとする多くの栄養素は、熱に弱いといわれているためです。
商品選びの際には、熱を用いない方法で乾燥させたものが理想的です。

調整ローヤルゼリーは、ローヤルゼリーとしての栄養価は低いものの、本来含まれていない栄養素を同時に摂取することができるため、需要が高まっています。
価格も最も安く、手に入れやすいのも魅力です。

3.原料が同じローヤルゼリーでも、特徴は違う!

それぞれのローヤルゼリーは、原料は全く同じですが、その配合量や効きに違いがあることがお分かりいただけたかと思います。
長く続けることを考え、ご自身に合ったタイプのものをお選びください。

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