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ローヤルゼリーのデセン酸含有量

デセン酸は、ローヤルゼリー固有の成分としてさまざまな効果を持っています。
従って、デセン酸の含有量がそのままローヤルゼリーのクオリティに直結すると言っても過言ではありません。
健康や美容に対して高い効果を得るには、より多くのデセン酸が含まれるローヤルゼリーを選びたいものです。

1.タイプによるデセン酸の量の違い

ローヤルゼリーには生、乾燥、調整という3つのタイプがある中で、最もデセン酸の量が多いものは、生ローヤルゼリーです。
働き蜂が蜂の巣にある王台(女王蜂が育つ部屋)に満たしたローヤルゼリーを、72時間以内に採取・瓶詰し、他に一切手を加えずに販売しているものです。
しかし、デセン酸の量が多いほど独特の味がして飲みづらく、それに従って価格が高いこと、生は保存が難しいことなどから、他の乾燥や調整タイプを選ぶ人も多いでしょう。

乾燥ローヤルゼリーは生タイプのものを乾燥させて粉末状にしたもので、デセン酸の含有量は生の状態のときに比べ少し劣ります。
しかし、他の成分やハチミツなどを加えて作られる調整タイプよりは、圧倒的に多いものがほとんどです。

2.デセン酸の量を知る

高品質でデセン酸を多く含む商品ほど、それが一番の売りなのですから、含有率を明確に記載しているといえます。
逆にいうと、明記されていない商品は一概に含有率が低く(1%以下など)価格が安い傾向にあります。

実際に商品を見てみると、デセン酸の量は「含有率」と「含有量」で把握することができます。
今回は、カプセルタイプの商品を例にとってご説明します。

含有率とは、1つのカプセルに含まれるデセン酸の割合で、10HDA〇%という表記になっています。
含有量とは、1つのカプセルに含まれるデセン酸の量で、10HDA〇mgという表記になっています。
10HDAとは、デセン酸の正式名称で、10-ヒドロキシデセン酸のことを指しています。

含有率でいうと、今まで3%以上あれば高品質なローヤルゼリーである、と言われていましたが、最近では乾燥タイプでも5~6%と、非常に高いものが多くなってきています。
しかし、乾燥ローヤルゼリーをもとにして作られたカプセルタイプのものでは、他の成分が加えられているため、含有率は通常~1.4%ほどにまで下がることを覚えておきましょう。

3.生ローヤルゼリー換算値

他にも、乾燥や調整タイプの場合、原料として使われた元の生ローヤルゼリーに換算した時にどれほど含まれているかを数値化したものでも知ることができます。
記載がない場合、自分でも計算することはできますが、商品に自信のあるメーカーは、生ローヤルゼリー換算値をあらかじめ算出して「〇mg」とはっきり記載しています。
一日の摂取量が500mg~3000mgであることを頭に入れておき、このことも目安に商品選びをしてみてはいかがでしょうか。

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