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ローヤルゼリーの成分 糖類 フルクトース

1.ローヤルゼリーに含まれるフルクトースとは?

糖質といえば、摂り過ぎると身体によくないイメージが持たれがちです。
ところが、ローヤルゼリーに含まれる糖質「フルクトース」は、うまく取り入れると生活習慣病の予防など嬉しい効果をもたらしてくれます。
実は普段から摂取する機会の多い糖質の一つなのですが、どんな働きがあるのか、みていきましょう。

1-1.フルクトースってどんなもの?
フルクトースとは、果物に多く含まれる単糖類の一つです。
単糖類とは、それ以上細かくできない、最も小さい分子の状態で存在する糖類のことで、同じ単糖類にブドウ糖などがあります。
フルクトースというとあまり聞きなれない呼び名ですが、日本名では「果糖」の名で知られています。
糖類の中で最も水に溶けやすい性質があり、また、天然の糖の中で最も甘さと強いコクを持つのが特徴です。
冷やすとさらに甘みを増し、その甘さは砂糖の1.7倍ほどともいわれ、清涼飲料水やアイスクリームにも利用されています。
反対に、暖めた場合は砂糖の60%程度まで甘味が減少します。
また、満腹感を感じにくいという特徴も持っています。
フルクトースは体内に吸収されたあと、肝臓で分解され、エネルギーとして利用されます。
同じ糖類のブドウ糖と比べると吸収・消化が緩やかに進みます。
また、血糖値を急激に上昇させないため、糖尿病や心臓病の患者にも利用されてきました。

1-2.フルクトースは不足する?
フルクトースは、清涼飲料水など多くの食品で甘味料として使用されているため、日常的に摂取する機会の多い糖類です。
そのため、不足することはまずありませんが、反対に摂り過ぎに注意する必要があります。
フルクトースは肝臓で分解されたあと、エネルギーに変わります。
その一部は中性脂肪の原料となるため、過剰摂取は肥満の原因になる可能性があります。
ただ、通常の食事で過剰に摂取するのは難しいといえるでしょう。
ではどんな場合に過剰になるかというと、清涼飲料水や製菓などを多く摂取した場合です。
これらの加工品で使用されるフルクトースは、異性化糖と呼ばれるもので、デンプンを原料にブドウ糖を作り、その一部をフルクトースに変えた人口の甘味料です。
フルクトースの割合が多ければ「果糖ブドウ糖液糖」、ブドウ糖が多ければ「ブドウ糖果糖液糖」と表示されています。
配合量に違いはありますが、どちらも甘味が強く、特に果糖ブドウ糖液糖はフルクトースの割合が多いので、満腹感を感にくくなり摂り過ぎてしまうです。

2.フルクトースを含むローヤルゼリーの効果とは

糖類はエネルギーを作るうえで最も重要な役割を果たしています。
総エネルギーのうち60%は糖質から作り出すのが理想とされ、ブドウ糖と並んで果糖であるフルクトースも、私たちに欠かせないエネルギー源になります。
その反面、脂肪を溜め込む原因にもなってしまうのが難点です。
ところが、フルクトースはローヤルゼリーに含まれていることで、このデメリットである脂肪の蓄積をおさえることができるのです。

2-1.糖尿病など生活習慣病の進行を抑制する
フルクトースは血糖値を緩やかに上昇させる働きがあるため、糖質制限が必要な糖尿病患者の甘味料にも利用されています。
ただ、摂り過ぎてしまうと中性脂肪を増やす原因となり、結果的にメタボや動脈硬化など、他の生活習慣病の引き金になってしまいます。
フルクトースの血糖値を抑制する働きだけを得て、なるべく中性脂肪を溜めずに摂取するのが理想といえるのですが、ローヤルゼリーにはこれを可能にする効果が期待できます。
そもそも糖質がなぜ脂肪の原因になるのかというと、通常は糖質を摂ると血糖値が上昇します。
すると、すい臓からインスリンが分泌され、この働きによって糖質は筋肉や肝臓に蓄えられます。
そして過剰な糖質が脂肪へと変換されていくという仕組みです。
フルクトースの場合は血糖値を急激に上昇させないため、インスリンの分泌もおさえられます。
ただ、直接肝臓で吸収されたあとエネルギーへと変わりますが、前述した通り摂り過ぎると脂肪として蓄えられてしまいます。
そこで、この中性脂肪を減らす働きを助けるのが、ローヤルゼリーに含まれる抗酸化力を持った豊富な栄養素です。
自然界では唯一ローヤルゼリーだけに含まれる成分、「類パロチン」は、体内でも作り出すことのできるホルモン、パロチンと同じく抗酸化作用を発揮します。
中性脂肪は体内に発生した活性酸素によって酸化し、過酸化脂質へと変化します。
過酸化脂質は何も対処しなければ動脈硬化や老化、さらにはがんの原因にもなりますが、類パロチンの抗酸化作用によって取り除くことができるのです。
また、ローヤルゼリーに含まれるもう一つの特有成分「ビオプテリン」は、肝臓に多く存在するため、肝臓で増加する中性脂肪を抗酸化力で効率よく減らしてくれます。
これらの栄養素がローヤルゼリーに含まれていることで、フルクトースの血糖値をおさえる働きはそのままに、中性脂肪の蓄積を抑制できるのです。

2-2.ローヤルゼリーは栄養バランスに優れた健康食品
フルクトースは上手に取り入れれば、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるため、健康維持やエネルギーの補給として効果的に働きます。
ただ、摂り過ぎは糖尿病をはじめとする生活習慣病の引き金となってしまうため、清涼飲料水などをたくさん飲んでいる方は、摂取量を見直してみましょう。
フルクトースの効果を最大限に発揮するには、他の栄養素とのバランスが大切です。
ローヤルゼリーには特有成分の他にも、糖質の代謝を助けるビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
ローヤルゼリーから栄養素をバランスよく摂り、健康な身体を維持していきましょう。

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