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ローヤルゼリーとインスリンの働き

糖尿病は、なんとなく肥満の人がなりやすいというイメージがあるのではないでしょうか。
確かにその認識も間違ってはいませんが、見た目にはそれほど太っていなくても、日本人は欧米人に比べてインスリンの分泌能力が約1/2と低く、体質的に糖尿病になりやすいといわれています。
特に、2型糖尿病といって、インスリンの分泌量が低下するか、インスリンが正常に作用しなくなるタイプの糖尿病が、患者全体の9割を占めています。

インスリンとは、血糖値を調節する役割のある唯一のホルモンで、膵臓から分泌されています。
ところが、何らかの原因で分泌量が低下するか、もしくは十分な量が分泌されていたとしても、効果が弱くなって正常に血糖値を下げられなくなることがあります。
このうち、インスリンの効果が弱くなっている場合の状態を「インスリン抵抗性」といい、この状態は糖尿病の初期症状であると判断することができます。

ローヤルゼリーには、このインスリン抵抗性を予防する効果があることが、養蜂場と大学の共同研究
によって分かりました。
豊富に含まれる多彩な種類の栄養素の中で、糖尿病予防の重要なカギを握るのは主に「デセン酸」です。

デセン酸はローヤルゼリーにのみ含まれる固有成分で、多くの美容・健康効果をもっていますが、その中で研究チームが着目したのが「インスリン様作用」です。
インスリン抵抗性のマウスにローヤルゼリーを与えたところ、進行が抑えられ、指数が正常範囲内にまで落ち着いたという結果が得られました。

また、同研究によって、ローヤルゼリーが血液中の中性脂肪の値を低下させることも分かっています。
血糖値の上昇は中性脂肪の増加と深い関わりがあり、中性脂肪を減らすことが血糖値のコントロールに直結するといっても過言ではありません。

さらに、膵臓がインスリンを生成する際に不可欠なビタミンB6を含んでおり、体内のインスリン生成を促進するはたらきもあります。

ローヤルゼリーは、糖質の含有量が極めて低く、甘さを感じないため、ほとんどが糖質で構成されているハチミツと比べ、血糖値上昇の心配がありません。
ですから、糖尿病の予防や、糖尿病予備軍と診断された方、現在糖尿病で血糖値を下げたい方は、積極的に摂取すべきであると考えます。
ただし、医薬品と違って即効性はありませんので、毎日少しずつ継続することが大切です。

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