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ローヤルゼリーの採取方法

1.ローヤルゼリーはどうやって採取するの?

普段私たちが目にするローヤルゼリーは、ミツバチたちが自然の中で作り出した天然の食品です。
ミツバチ産品であることは知っていても、その採取方法まではわからない方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、ローヤルゼリーの採取方法についてご紹介していきます。

1-1.ローヤルゼリーはどこから採取するの?
春から初夏にかけて、働きバチは新しく巣作りをはじめ、幼虫たちに餌を与えるために花粉や花蜜などを集めます。
巣の中では、女王バチ候補の幼虫が王台と呼ばれる特別な場所で餌を待っています。
働きバチは、女王バチ候補のために集めた材料でローヤルゼリーを作り、王台の中にたっぷりと注入するのです。
ローヤルゼリーは王台から採取されます。
女王バチ候補となる幼虫は巣の中に数匹しか存在しないため、王台の数も僅かしかありません。
そのため、ローヤルゼリーは一つの巣からごく少量しか採取できない、とても貴重な食品なのです。
私たちがローヤルゼリーを日常的に取り入れるためには、できるだけ王台の数を増やす必要があります。

1-2.働き蜂の習性を利用する
働きバチがローヤルゼリーを懸命に集めてきても、自然界では女王バチ候補が突然命を落としてしまうことも珍しくありません。
巣の繁栄を担う女王バチを失った働きバチたちは、新たな女王バチ候補選びをはじめます。
新しく選ばれた幼虫の巣穴は王台として作り替えられ、再びローヤルゼリーが注入されます。
つまり、王台は何度でも新しく作られるのです。
現在ではこの働きバチの習性を利用して、通常より多くのローヤルゼリーを採取することが可能になっています。

1-3.人工王台へ移虫する
自然界では数が多く作られない王台を、人の手を加えて複数個作り出したものが人工王台です。
この人工王台を作る際に、働きバチの習性を利用します。
王椀と呼ばれる、人の小指ほどのプラスチック製のカップを王台にみたて、木枠に並べます。
この並べた人工王台の中に、産まれて間もないメスの幼虫を入れる「移虫」という作業を行うのですが、人工王台の向きが重要です。
自然界では働きバチの幼虫の巣穴は、地面に対して平行に作られます。
女王バチが産まれる王台の場合は、作られる向きが地面に対して下向きです。
餌を運ぶ働きバチは、下向きに作られた王台にだけローヤルゼリーを注入します。
つまり、移虫をするときは人工王台も下向きに並べる必要があります。
こうして移虫を済ませた木枠をいくつも用意して、働きバチが多い巣箱に入れておきます。
すると働きバチたちは幼虫の入った人工王台を本物だと認識して、自然環境と同じようにローヤルゼリーを注入してくれます。

1-4.人工王台から取り出す
人工王台にローヤルゼリーが溜まったら、いよいよ巣箱から取り出して採取します。
一つの人工王台の中に溜められるローヤルゼリーの量は、200~300㎎が理想とされています。
これだけの量が溜まるには、48~72時間ほど要します。
実はもっと長く人工王台を入れておけばたくさんのローヤルゼリーが採取できるのですが、3日以上経過すると品質が低下してしまうのです。
そのため、ローヤルゼリーの適正な製造・管理・販売を促進する団体によって、移虫後72時間以内に採取したものでなければ販売してはいけないと定められています。

1-5.ローヤルゼリー作りは幼虫選びから
自然界では、女王バチ候補として選ばれるのは生後3日以内の幼虫です。
孵化後3日を過ぎると、働きバチとなる幼虫が花粉などが混ざった餌を食べるのに対し、女王バチ候補の幼虫はローヤルゼリーだけを食べ続けます。
この餌の違いが、1日に2000個以上もの卵を産む女王バチへと成長させてくれるのです。
人工王台に移虫をする場合も、生後3日以内の幼虫が選ばれます。
もちろん、ローヤルゼリー以外を摂取していないことが理由に挙げられるのですが、さらに厳選して選ぶと、生後2日、1日目の幼虫のほうが優秀な女王バチに成長します。
特に生まれたばかりの幼虫は1㎜程度と非常に小さいのですが、すぐにローヤルゼリーを与えることで栄養をたっぷりと蓄えながら成長し、他の働きバチより2倍も大きく成長します。
この秘密は、ローヤルゼリーに含まれるタンパク質・炭水化物・脂質の3大栄養素と、ビタミン・ミネラルの優れた栄養バランスがもたらしてくれています。
さらに、ローヤルゼリー特有の成分が与える影響は特に大きいでしょう。
これらの豊富な栄養素は私たちにとっても必要で、健康維持に欠かせないものばかりです。
また、美容面でも様々な嬉しい効果を与えてくれます。
体内の栄養素は日々失われていきます。
毎日ローヤルゼリー食べ続ける女王バチのように、継続的に取り入れ、健康と美容を維持していきましょう。

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